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シマニテ・ログ 【タビノタヨリ】LETTERS 16

Heavens at night

船を降りて しずかに夜を待つ
風の音と波の匂いの中で
空を見上げた瞬間
無数の星たちが
ひとりでに降りてくることを知る

ここは星を見る場所じゃない
星に包まれる場所だ

ただ夜になると宇宙がそっと開くだけ
スイッチはなく 始まりの合図もない

ここでは島が、
まるごとプラネタリウムになる